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学びのサポート塾みかん箱の目指すところに、「楽しさ実感」があります。 勉強がすでに楽しいという子どももいれば、強くアレルギーをもつ子もいます。その原因だって、単なる食わず嫌い、そもそも習慣がない、過去にプライドを傷つけられたなど、数え始めたらきりがありません。 ...
学びのサポート塾「みかん箱」のスタッフが集まって、新年度のミーティングを行いました。拡張工事もとりあえず終わって、棚や何かはまだちらかっていますが、さっそく使っています。
みかん箱は、宿題や、学校で習っていることに関係あるようなことを、じっくり勉強するところです。
基本は前年度と変わらず、
こうしたことを重視します。
小学生には特に「おもしろい」に出会って、それを勉強するエネルギーに変えてもらいたいと考えています。
また、いろいろなことに興味をもってやってみる! ということで、むずかしそうだな、苦手そうだな、おもしろくなさそうだなと思ったことにも、挑戦できる気持ちでいてもらいたいと願っています。
といっても、原則として週1回、小学生は1時間弱なので、いわゆる「教科」を網羅するには限りがあります。むしろ、子どもたちの「学び」たい心に火をつけるような働きかけを行います。その際には、概念と一致するよう、切ったり貼ったり折ったりするなど、実際に手を動かして感覚をつかみます。
教材は一般的なドリルのほか、タングラム、賢人パズル、空間把握の問題など、様々な切り口を用意しています。目指す頂は同じでも、その攻略方法を、子どもの発達にあわせて工夫するようにしています。
そして、学んだことを他人につたえる、人のお話をしっかり聞くといった資質能力を大切にしています。
学校や宿題で学んだことを、誰かに伝えたり、活かすことができなければ実にもったいない。みかん箱では、対話によって自分の考えが変わる。なるほど! 納得できない!(だからおもしろい!)という過程を味わってもらいたいと思います。
といったことを、ミーティングで話しました。
スタッフ一同、担当する子どもたちと(たまには相手を変えて)伴走します。よき学びがありますように。
写真は左から、スタッフの「そがちゃん」「いっちゃん」「みいな」「はなちゃん」「きっく」「まるちゃん」。撮影の時だけマスクを外してもらいました。
ほかにも「めぐちゃん」「たくま」、事務の「みうらさん」がいます。拡張工事には「いとうさん」「ひょろ」が関わってくれました。どうもありがとう。