今年の4月から週におおむね1本程度、ヒトココチ社内向けに研修ビデオを流しています。
- YouTubeで約5分間
- 4つの事業所の共通理解
- 新しいスタッフへの対応
去年の春あたりから、全社そろっての会議が難しくなってきました。そこへきて、コロナ禍が「リアルな」ミーティングの開催を難しくしています。
そうでなくても現代人は忙しいので、ここはすき間時間を使った「マイクロラーニング」を取り入れようと考えました。
具体的にはこんな感じです。
今週は2回ほど、社内で「リアルな」研修を担当します。その際も、YouTubeとGoogleスライドで資料を作り、Slackであらかじめ「これ見といてください」とするようにしました。当日の時間は質疑応答に充てようと考えています。
N高等学校・S高等学校やミネルバ大学など、授業に関していえば、オンラインで十分というか、むしろオンラインが勝るとすらいえます。
問題は、オンライン授業を受ける力をどうつけるか。言い換えれば、どうすれば抽象化・記号化された世界についていけるのかということです。
が、ここは論文を書く場所ではないので、この問題はいつか「みかん箱」の話をするときにでも触れたいと思います。
マイクロラーニングの弱点として考えられるのは、
- 深く掘り下げられない
- 記憶に定着しない
- なんだかんだで、「会ってる」ことにはならない
とういことです。リアルで「わぁ久しぶり!」ってなったとしても、オンラインでそんな感情、めったにわいてこないからな。
いずれにしても、それぞれの持ち場で最大限の力を発揮できるよう、支援していきたいと思います。
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